憧れのスカンジナビアインテリア5選

Y. Y. Y. Y.
校舎がみえる小さな家, toki Architect design office toki Architect design office Living room
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シンプルで洗練されていて、とっても魅力的なスカンジナビアのインテリア。どこか余白を残したような美的センスは、日本人には馴染みやすいデザインですね。長く暗い冬を室内で快適に過ごすための工夫は、木の素材感や温かみを活かした家具や室内、それに照明器具へのこだわりに見受けられます。また、ナチュラルな雰囲気で主張しすぎず、しかも機能性に富んでいる点も、愛され続ける所以でしょう。

スカンジナビアン・モダン

スカンジナビアインテリアの素晴らしいところは、モダンにも、レトロにも合わせられるフレキシブルな点。もともとシンプルなので、他のインテリアとの相性も良いんですね。 藤森大作建築設計事務所が設計を手掛けたこちらのお住まいは、ナチュラルでモダンな空間。ダイニングには、ご夫婦が集めておられるヴィンテージ家具が配置され、スタイリッシュな空間になっています。クライアントの仕事場も兼ねるこちらのお住まい。好きなものに囲まれて、仕事もプライベートな生活も充実しそうですね。

北欧ミニマル

スカンジナビア・デザインは、デコラティブではないので、ミニマルなインテリアにもぴったり。こうしてミニマルな趣の室内に、北欧デザインの照明器具を吊るしたり、花瓶を置いたりすると主張しすぎないアクセントになり、センスの良さを演出できます。

北欧ナチュラル

M's HOUSE, dwarf dwarf Scandinavian style dining room

まるで木の香りが漂ってきそうな、こちらのお住まいは、新潟の建築家、DWARFによって設計されました。北欧のおうちではよく、明るめの色の木材が使われていたり、木材にうっすらと白いニスをかけていたりするのを見かけますが、こちらのLDKはそんなスカンジナビアの雰囲気を思い出させます。差し色の緑も、植物の緑を連想させ、ナチュラルな雰囲気です。

ウッディな素材感

北欧スタイルの特徴である、シンプルさとナチュラルさが光るこちらのお住まいは、東京都の建築家、光風舎1級建築士事務所によって手がけられました。木をふんだんに用いた室内は、柔らかさと温かさ、それに開放感に満ちています。テーマは「子育てを楽しめる家」。梯子やロフト、開放的なフローリング、それにテラスなど子供が喜びそうな要素が詰め込まれています。高い天井も、子供が伸び伸びと育ちそう。ランプシェードは、レ・クリントのものでしょうか。繊細なデザインがシンプルな室内のアクセントになっており、部屋を柔らかく照らし出します。

ふんわり北欧スタイル

最後にご紹介するのは、ふんわりと柔らかい印象のこのリビング。萌黄色やベージュなど抑えた、自然を思わせる色合いがほっこりと落ち着けそうな室内です。色を同じトーンに揃えているのも、うるさくなり過ぎないポイント。シンプルに、けれど単調になり過ぎない、バランスのとれたお部屋ですね。差し込む光の中で、ゆっくりとした時が過ごせそうです。

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