トップライトのある空間5選

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Style, 久保田英之建築研究所 久保田英之建築研究所 Modern living room
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天窓とも呼ばれるトップライトには、メリットがたくさん。例えば、トップライトからの採光は、普通の窓の数倍の明るさとも言われています。特に建物が密集した立地や、北向きの住居だと、せっかく窓を設けても光が差し込まなかったりします。そんな時トップライトがあれば、室内の明るさを確保できます。また、プライバシー保護や防犯の面でも優れており、例えば換気のために窓を開けても外からの視線が気になりませんし、安心です。インテリアとしてもスタイリッシュなトップライトのある家、見ていきましょう。

「Style」の開放的なリビング・ダイニング

久保田英之建築研究所が手掛けたのは、自然豊かな環境に建てられた家。その恵まれた周囲環境を活かすために、外部との繋がりを強調した家が建てられました。こちらはオープンプランのリビング・ダイニング。吹き抜けが設けられたために天井が高く、開放的な生活空間が広がります。天井から差し込む光のために、室内もとても明るいイメージです。外部と内部を緩やかに連続させる、引き込み戸やデッキテラスも素敵なこちらのお住まいは、homify360°:外に広がる自然を身近に感じられる家「Style」で詳しくご紹介しています。

大きなトップライト

建築設計デザイン事務所WITCH&CO.が手掛けたこちらのお住まいは、近隣住宅と密接した立地条件でした。こんな場合には、せっかく窓を設けても、ご近所の視線が気になり開け放つことができません。そこで設けられたのが、トプライト。天井のかなりの部分が天窓に当てられている造りですが、プライバシーが確保されているので安心です。もちろん採光も十分に確保できています。こんな屋根の下でゆっくりと寛いだら、気持ち良さそうですね。こちらのお住まいは、近すぎる近隣住宅、大きなトップライトで解決!で詳細をご覧いただけます。

3階の吹き抜け+トップライト

ディンプル建築設計事務所が手がけた家は、敷地が住宅密集地、しかも3方向に建物が隣接しているという、条件でした。けれどこの開放感と光溢れる室内の写真を見る限りでは、そんな閉塞感は微塵も感じさせません。実はこちら、なんと3回までの吹き抜け空間で、その天井から溢れる光は、びっくりするほどの明るさですね。無垢の杉板も爽やかな印象で、室内の居心地の良さに一役買っています。こちらは、3階建でまさかの明るさ!光庭を楽しむで詳細をご紹介しています。

トップライトで明るい現代の長屋

NIJI ARCHITECTS/原田将史+谷口真依子が手掛けたのは、建坪が10坪という狭小地に建つ2住戸3階建ての賃貸長屋。長屋といえば住宅密集地に建てられているため、閉塞感や、どこか薄暗い室内のイメージをお持ちの方も多いことでしょう。けれど、こちらの長屋を見てみれば、そんなイメージは覆されることでしょう。トップライトを効果的に取り入れた明るい室内と、コンパクトでありながら開放的な生活空間が広がります。こちらのお住まいは、狭小地に生まれた光と空の賃貸長屋で詳細をご覧いただけます。

いくつものトップライト

吉田裕一建築設計事務所が手がけたのは、4人家族のための住まい。敷地は千葉郊外の分譲住宅地に位置します。広い庭と、プライベートな中庭もある贅沢な空間で、使い勝手の良さそうなお住まいです。こちらはそのリビングを見下ろした風景。いくつも設けられたトップライトからは、優しい光が差し込みます。家のフォルムもとってもオリジナルなこちらのお住まいは、「日常」を再構成して変化させる「蔵波・HOUSE・T」で詳細をご覧いただけます。

【トップライトについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ トップライトが果たす役割まとめ


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