コンソールテーブルで素敵にディスプレイ

A.Imamura A.Imamura
SS15, The Cotswold Company The Cotswold Company Living room
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コンソールテーブルは海外で良く使用される幅を取らない家具です。玄関先の廊下に配置したり、デコレーション場所として活躍してくれます。日本の住まいにも取り入れたいインテリアを豊かにしてくれるアイテムの一つです。今回は、そんなコンソールテーブルの素敵な活用方法をご紹介していきます。

​コンソールテーブルでつくるグリーンスポット

コンソールテーブルは幅を取らないディスプレイ場所としてインテリアにアクセントを加えてくれます。例えば、こちらはローチェストと組み合わせてコーナーに寛容植物を飾るグリーンスポットをつくった例。同じデザインで家具を揃えることで統一感を演出しながら、緑のインテリアを引き立てます。家具に合わせて壁に絵や写真を飾っても素敵ですね。

こちらではあわせて「ローチェストを活用しよう!」を紹介しています。

​コンソールテーブルを玄関先に

コンソールテーブルは幅がスリムで場所を取らないので、玄関先などの限られたスペースにも配置することができます。主にディスプレイとして活躍する家具として、玄関先を華やかに彩ってくれます。こちらはインテリアデザイナーKATIE MALIK INTERIORSが手がけるイギリスのアパートメント。スッキリとしたフォルムを選び、花瓶や観葉植物、ランプや本などテーマを決めてディスプレイすることで、普通の玄関とは一味違う個性を演出することができます。

鏡と合わせて

コンソールテーブルと鏡を組み合わせてディスプレイしてみましょう。奥行きの浅いテーブルに鏡を配置することで奥行きが生まれます。また鏡を中心にシンメトリーにディスプレイすることで、インテリアに安定感も生まれます。より立体感を持たせたい場合は、写真のようにアンシンメトリーにディプレイし、オブジェに少し角度をつけて配置することで立体感が生まれます。

リビングのソファー近くに

こちらは、ソファの後ろに背もたれよりも高さがある木製コンソールテーブルをレイアウトした例。テーブルの上にはオブジェをディスプレイしエレガントな印象に仕上げています。ダイニングとソファのあるリビング空間を区切る緩やかなゾーニングとしても活躍してくれます。

寝室に

例えば、幅を取らないコンソールテーブルは小さな寝室のデスクやディスプレイ台としても活躍してくれます。鏡を合わせたり、絵画やお気に入りの写真を壁にかけて一緒にアレンジしても素敵ですね。椅子とあわせてドレッサーとして軽く身支度を整える場所として利用しても素敵です。

デッドスペースを活かす

日本の限られた住宅に配置する場合、コンソールテーブルは変形間取りやデッドスペースになりがちな凹凸のある場所にピッタリな家具です。圧迫感を出さずにスペースを有効活用することができます。例えば、こちらは海辺に向かい開いた大きな開口部が魅力的な住まい。キッチンカウンターの裏側の使用しづらい奥まった場所に配置することで、海辺を眺める魅力的なデスクスペースをつくります。インテリアと統一感のあるデザイン選べばスッキリと空間に馴染みます。

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