エクステリアの素材使い7つのアイデア!

K.Matsunaga K.Matsunaga
緑の映える庭と暮らすL字型の平屋, kisetsu kisetsu Scandinavian style houses
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家づくりは、エクステリアの演出によってさらに魅力がアップします。家を囲むエクステリアは、駐車場やアプローチ、庭のスペースなどさらに考える部分が盛りだくさん。使う素材やインテリアとの関連性など、素敵な空間作りのためのさまざまなアイデアがあります。今回は、エクステリアの床面に使う素材やデザインをピックアップしてご紹介します。

自然石をあしらった和の設え

凹凸のある石をあしらった和風のです。苔のむした佇まいが情緒を感じさせ、石のくぼみには野鳥が集うスペースに。床面には細長い石や砕いた石などを敷き詰め、自然の造形が織りなす味わいある風景を作り出します。

アンティークテイストの雰囲気に合うエクステリア

東京都渋谷区にある複合施設のエクステリア。内装とともに、アンティークテイストの雰囲気で仕上げられました。経年の風化がイメージされるようなタイルが味わいを演出しています。くすんだ色合いながらも温かな雰囲気を感じる仕上がりです。

モダンな和風エクステリア

濃い目のグレーと白ベースの 素材を使い、落ち着いた印象のカラーリングでまとめられたスタイルです。 グレー部分は割石、ホワイト部分は直線的なモルタルと素材の使い分けでモダンな雰囲気に。自然石や植物も織り交ぜながら柔らかさも感じられる仕上がりです。

室内との連続性を感じるデッキ

中庭を持つこちらの家では、フローリングと同じ高さで仕上げられた中庭をウッドデッキとして仕上げられました。向かい側の廊下も含め、窓を開放させるとまるでひとつの部屋のような空間に。中央にはシンボルツリーが植わり、単調にならずひとまとまりの空間としてデザインされています。建築家とともに、住宅の計画と並行してエクステリアの計画をすると、こうしたディテールの完成度が高まります。

青々とした一面の芝生

L字の形状の住まいは広々としたを持ちます。一面に広がる芝生は寝転がりたくなるような清々しさ。広縁のようなウッドデッキから足を下ろして、そのまま駆け出したくなるような風景が広がります。

枕木をあしらったアプローチ

アプローチの道筋に、少しずつずらしながら枕木をあしらっています。両脇には植物や自然石で色が加えられ、ダークカラーの枕木がぐっと映えるコントラストに。こちらの枕木は造形コンクリートでできており、本物の風合いを生かしながらメンテナンスフリーの頼もしい素材です。


アプローチをリフォームして快適に

既存の門柱やアプローチを、より安全で快適にするとともに明るい雰囲気へとリフォームした例です。もともと砕石敷きだった家のサイドの通路は、スタンプコンクリートを採用。施工性も良く、単調にならない印象を加えられるスタンプコンクリートを採用。まるで石畳のような雰囲気と、安全性を得られる仕上がりになりました。


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